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GrapeCity ActiveReport よく使う機能

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プロパティ

ShrinkToFit

1つのTextBoxに大量の文字を動的に出力する場合、TextBoxのエリアに収まらず文字切れすることがあります、その際、レイアウトを変えたくない場合は ShrinkToFitプロパティを trueに設定すると、フォントサイズを動的に小さく調整してくれます。

 

「ShrinkToFit=false」の場合

 

「ShrinkToFit=true」の場合

 

等幅フォント(MS ゴシック)(MS 明朝)を使う

TextBoxのフォントに、プロポーショナルフォント(MS UI Gothic など)を指定すると、文字の縦位置が揃わずハマるので、基本、等幅フォント(MS ゴシック)(MS 明朝)を使う。

等幅フォント(MS ゴシック)を設定した場合

タイトルと値を区切る「:」文字の位置が揃っている。

 

プロポーショナルフォント(MS UI Gothic)を設定した場合

タイトルと値を区切る「:」文字の位置が揃っていない。


 

プロパティ設定ダイアログ

用紙サイズ設定

A4、B5など、レポートが印刷対象とする用紙サイズの設定は、レポートデザイナでレポートの灰色エリアをクリックした際にプロパティに表示される「プロパティ設定ダイアログ」から、「レポートの設定」の「プリンタ設定 > 用紙サイズ」から設定できます。
今回は一般的な「A4」に設定しています。

 

用紙の余白設定

用紙の余白設定は、レポートデザイナでレポートの灰色エリアをクリックした際にプロパティに表示される「プロパティ設定ダイアログ」から、「レポートの設定」の「ページ設定 > 上下左右マージン」から設定できます。

 

groupHeader追加

groupHeaderエリアは、レポートデザイナで背面を右クリックし「挿入 > グループヘッダ/フッタ」を選択することで追加できます。

 

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