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Oracle RAC 構築 その11 ~ DB動作確認

Linux・ShellOracleOracle RACデータベース

1、.bash_profileファイル設定

Oracle Databaseインストール・ユーザー(oracle)の、$HOME/.bash_profileファイルに下記を追記。各ノードで行う。

 

2、/dev/shm 容量追加

DBインスタンス再起動時に「ORA-00845: MEMORY_TARGET not supported on this system」が出たので、/dev/shm の容量を増やしておく。

 

3、動作確認

oracleユーザーでsrvctlコマンドを使用して、データベース・インスタンスが正常に稼動していることを確認。

インスタンスorclcdb1はノードorasv01で実行中です。
インスタンスorclcdb2はノードorasv02で実行中です。

SCANからDBインスタンスに接続できることを確認。

VIPからDBインスタンスに接続できることを確認。

VIPからプラガブルDBに接続できることを確認。

DBリソースが追加されたことを確認。

Oracle EM Expressの稼働確認

※OracleLinux上から Oracle EM Express へ接続するのは、FirefoxへのFlashインストールや、Google Chrome のインストールは、OSのバグでログインプロセスがダウンするので諦めました。

外の Windows OS から接続。
https://193.168.1.31:5500/em

 

【Oracle RAC 環境を構築する手順一覧】
Oracle RAC 構築 Top
Oracle RAC 構築 その1 ~ VMware構築手順
Oracle RAC 構築 その2 ~ SANディスク構築
Oracle RAC 構築 その3 ~ Oracle Linux OSインストール
Oracle RAC 構築 その4 ~ VMwareゲストOS クローン作成
Oracle RAC 構築 その5 ~ ゲストOSのネットワーク設定
Oracle RAC 構築 その6 ~ Oracle Grid Infrastructure インストール前準備
Oracle RAC 構築 その7 ~ Oracle Grid Infrastructure インストール
Oracle RAC 構築 その8 ~ Oracle Grid Infrastructure 起動確認
Oracle RAC 構築 その9 ~ Oracle Database インストール
Oracle RAC 構築 その10 ~ DBインスタンス作成
Oracle RAC 構築 その11 ~ DB動作確認
Oracle RAC 構築 その12 ~ 起動・再起動・停止

【参考】
https://docs.oracle.com/cd/E49329_01/install.121/b71312/app_ts.htm

 

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