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SBI証券で証券担保ローンを使用する手順

資産運用

NISAより証券担保ローン では野村証券の証券担保ローンを利用する手順について記載しましたが、野村証券のWEBローンだけだと借入限度額は1億円なので、借入限度額1億円を超えた後も証券担保ローンを利用したい場合、他証券会社の証券担保ローンも利用できるようにし、分散させておく必要があります。
SBI証券の証券担保ローンでは最大3億円まで借入でき、野村証券と合わせて 4億円まで証券担保ローンを利用できます。
SBI証券の証券担保ローン(日証金証券担保ローン(コムストックローン・SBI証券)) を使用する手順を纏めました。

※SBI証券は 購入手数料無料なのと、独自マーケットで良い価格で購入できたりするので、日証金コムストックローンと提携している証券会社の中では SBI証券がお勧め。

 

SBI証券の証券担保ローンを使う為の具体的な手順

SBI証券で特定口座を開設する

 SBI証券┃株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA (sbisec.co.jp)

 

SBI証券の特定口座を開設後、日証金コムストックローン・SBI証券 に申し込む

 商品説明(SBI) | コムストックローン (jsfnet.com)

 

購入する国内ETFを選定する

※日証金コムストックローンでは、投資信託や外国ETFを購入しても担保に設定されず、国内ETF(日本国内上場投資信託)のみ担保に設定されるので、国内ETFのみ購入します。

※SBI証券では「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」などの投資信託を購入手数料無料で購入できますが、日証金コムストックローンの担保に設定されません。
「グローバルX 半導体 ETF」と「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」を両方買って様子を見てみると、明らかに「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」の方が安定していてリターンも高いので残念。

どの国内ETFを購入するかは、ランキング | ETF株マップ.com (kabumap.com) や、

ETF運用会社(ETF | Global X Japan (globalxetfs.co.jp) など)の情報を元に選定します。

 

特定口座で国内ETFを購入

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA (sbisec.co.jp) にログインした後、トップメニューにETFの銘柄コードを入力し、銘柄画面へ遷移。

 

銘柄画面で「現物買」リンクをクリック。

 

「注文入力(現物買)」画面で、株数、価格、期限、預り区分、取引パスワードなどを入力し、「注文確認画面へ」ボタンをクリックする。
※市場はデフォルトのまま、価格は成行でも、SBI証券だと「SOR指定」することで良い価格で取引成立する。
※預り区分は特定預りじゃないと証券担保ローンの担保にならない。

 

「注文確認(現物買)」画面で「注文発注」ボタンをクリックし、注文を確定する。

 

日証金で借入

日証金コムストックローン サイトにログインし、「お客様TOP」ページで、担保評価額、借入可能額、ご融資残高、融資割合、ご請求額などを確認できる。

担保明細も確認できる。
※SBI証券で購入した国内ETFが日証金に反映されるまで数日かかる。
※私が購入しているETFとその割合は、まだ模索中です。

 

「融資申込・取消」をクリック。

融資方法は「リアルタイム融資」を選択。

借入金額を入力し「決定」ボタンをクリックする。

取引パスワードを入力して「申込」ボタンをクリックする。

 

その他画面操作

残金(買付余力)を確認

 

注文した約定前の注文を取消・訂正

 

問い合わせ履歴

※回答まで数週間かかることもある。

 

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