統計データ・ポータルサイトというサイトを発見。
統計で見る日本の姿というのが面白くて、一通り見てみました。物事を客観的に見れる、最も良い指標は、やっぱ統計でしょ。
その中で1番気になったのは社会保障給付費です。
一時期、「医療費が2025年には70兆円に達する」と言われていたので、気になっていたのですが、1995年以降緩やかな上昇に転じているようで、今の上昇幅であれば、2025年になっても、まだ30兆円付近です。「70兆円」というのはどこから出て来たのやら・・・。
本当に危険なのは、医療費ではなく年金です。
この上昇幅はかなりやばいです。2025年には70兆円に達します。2050年には95兆円・・・。
「70兆円」って、医療費と年金と、取り違えてるんじゃないか?? 豆腐と納豆を間違えたみたいに。
年金が今より25兆円増えるという事は、25兆円分の税金が増える事になる。国民1人辺り年19万円の増税。(年金は赤字運営なので、支出が増えたら増えた分だけ増税になる)
つまり今のまま2025年を迎えたら、毎月払っている国民年金が+1.6万円になる。会社が半分カバーしくれたとしても、個人で+8千円。新卒にとっては厳しい。ランチ10回分。
2050年にはお昼ご飯抜きか? そこまで行くと、新卒じゃなくて、年金受給者のお昼ご飯を抜け~、って暴動が起きるかも。
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