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x64アプリケーションでMStestを使う場合の注意点

OracleVisual Studioデータベーステスト

MStestの初期設定ではx86が既定プロセッサになっていて、VSプロジェクトを「Any CPU」に設定しても、MStestのプロセッサタイプは変更されずx86のままなので、プロセッサタイプ(x64 or x86 )に依存するdllを参照しているアプリケーションを実行すると、エラーが発生します。

例えば、x64版のOracle.DataAccess.dll を参照しているアプリケーションから、Open()メソッドでDBへ接続しようとすると、「’OraOLEDB.Oracle’ プロバイダーはローカルのコンピューターに登録されていません。」Exceptionが発生します。

「Visual Studio メインメニュー ⇒ テスト ⇒ テスト設定 ⇒ 既定のプロセッサ アーキテクチャ」を「x64」へ変更すると解消されます。

 

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