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Visual Studio 2008 のセットアッププロジェクトで、Microsoft SQL Server 2005 Express Edition SP3 を必須コンポーネントにする方法

SQL ServerVisual Studioデータベース

Visual Studio 2008 のセットアッププロジェクトで選択できる、SQL Server 2005 の必須コンポーネントは、SQLMicrosoft SQL Server 2005 Express Edition SP2 ですが、以下の変更を行う事で、裏でSP3をインストールする事ができます。

1. %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\6.0A\Bootstrapper\Packages\SqlExpress\ja\package.xml を編集します。

“<String Name=”SqlExprExe”>http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83136amp;clcid=0x411 </String>”
 この文字列を次のように変更します。
“<String Name=”SqlExprExe”>http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=65212 </String>”

2、http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=65212 からダウンロードしたファイルの名称を、sqlexpr32.exe に変更し、 %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\6.0A\Bootstrapper\Packages\SqlExpress\ja\sqlexpr32.exe と入れ替えます。

この後、プロジェクトをリビルドすれば、SQLMicrosoft SQL Server 2005 Express Edition SP3 がインストールされる、インストーラを作成できます。
※実際のインストール時は、SP2と表示されていますが、実際にインストールされているのはSP3です。

 

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