スポンサーリンク
スポンサーリンク

21世紀のマーケティング

コンサルティングマーケティングマネジメント分析営業時事問題社会貢献経営

ダイシン百貨店さんの取り組みの1つに、「年に1回か2回しか売れない商品であっても、顧客が望めば取り揃える」という経営方針があるそうです。

これだけが理由ではないでしょうか、昨今の百貨店不況にあって、地域密着型の百貨店として、とても上手く行っているそうです。

実店舗では面積が限られてしまうので、売れ筋商品に力を入れ、死に筋商品は入れ替えて行く、というのが20世紀後半のマーケティングで推奨されていましたが、それよりも重要なのは顧客満足度だという事を示す一例ではないでしょうか。

20世紀のマーケティングは、人対人のコミュニケーションであっても機械的に生産性を高めて行く事を推奨するものでしたが、それを実店舗に適用してしまった場合、実店舗の良さが無くなってしまうので、ネットショップに勝てる訳ないですね。

21世紀のマーケティングは、新しいテクノロジーを土台にして、人対人のより良いコミュニケーション、顧客満足度の向上を実現できるかどうかが、鍵を握るのではないでしょうか。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました