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指定廃棄物(放射性物質を含む焼却灰や汚泥)の処理方針

政治時事問題生活省エネ社会貢献

民主党がマニフェストについて意見を求めていたので、予てより不満に思っていた、指定廃棄物(放射性物質を含む焼却灰や汚泥)の処理方針について、ご意見窓口に投稿しました。各政党にも送信。
未だに、インターネットにご意見窓口を設けていない政党があるけど、それだけで唯我独尊政党って感じがする。

以下、提案内容。

指定廃棄物(放射性物質を含む焼却灰や汚泥)の処理方針について、ご提案させて頂きます。

一般市民にとっては、指定廃棄物(放射性物質を含む焼却灰や汚泥)は、高レベル放射性廃棄物と大差がありません。
高レベル放射性廃棄物の処分場が決まらないように、指定廃棄物の処分場を、各都道府県で決めることは不可能でしょう。
処分場が決まらず、野ざらしにされた指定廃棄物が、風雨にさらされ、何年か経つにつれ腐敗し、周辺の環境を汚染し、健康被害で国や都道府県が訴えられるだけです。
ましてや、「11都県で8万7884千トン」だけで済むわけがありません。今後も増え続けます。

それでも、処分場の有力な候補地はあります。「福島第一原発」周辺です。

「福島第一原発」周辺に、日本中に拡散してしまった放射性廃棄物を、一元管理する施設を建設し、人体に影響を及ぼさない状態になるまで、何百年と保管し続ける方が、各都道府県に放射性廃棄物の処分を任せるより、ずっと安全です。
また、「東京電力福島復興本社で責任をもって管理して行く」と言った方が、「各都道府県の責任です」と言うよりも、ずっと国民の理解を得られます。

1兆円かかるような、超超大規模施設になったとしても、命の安全には変えられません。

是非、マニフェストに『福島第一原発周辺に、日本中に拡散してしまった指定廃棄物を、安全に、長期に渡り、一元管理する施設を建設する』と明記下さい。そうすれば、放射能に不安を抱いている、全ての国民が投票します。

これは、今、最も必要とされる公共事業です。

 

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